給料が下がっても転職すべき理由

転職について

皆さんこんにちは、元ぶらです。
転職を考えているけど、給料面で今より良い条件が見つからないという方、いませんか?
給料が下がると思うと不安で「転職しない方が良いのかな」と思ってしまうのではないでしょうか?
しかし、私は給料が下がっても転職するべきだと思います。
給料が下ると不安に思う事は、「毎月の出費に対応できなくのでは?」という事ですよね?
しかし、家計を見直せばその不安は減少し、転職のメリットを得るために動き出せるはずです。

元ぶら
元ぶら

給料が下がるのは怖いよね。
元ぶらも当然恐かったけど、
今では転職して良かったと思うよ。

妻ぶら
妻ぶら

給料下がらない職場を見つけてたら
もっと良かったけどね。

元ぶら
元ぶら

…よし!
早速始めますね

不安と出費の分析

給料が下がる事で、今の生活を維持出来なくなってしまうという不安を持つ方が多いと思います。
今もギリギリの家計状況なのに…
そんな方も多いですよね?
では、最低限必要な出費って何でしょうか?
皆さんも一緒に整理してみましょう。

持ち家の方はローンの支払いになりますが、分かりやすく家賃とします。
家賃を払えなくなってしまったら、生命維持すら危うくなりますね。

食費

家賃と同じく、重要なものです。
食事は生きていく為だけではなく、人生を豊かにしてくれる素晴らしいものだと思います。

ちょっと漠然としていますが、医療費や老後のための貯蓄、もしものための保険などです。
子供がいると、将来の学費なども考える必要がありますね。

その他

その他にも人によって思い浮かぶと思います。
これらの要素が複合しているので不安はさらに大きくなりますよね。

不安要因の撃退

ここまでに主な不安(出費)要因を挙げました。
さて、それでは一度考えてみてください。
この中で削減可能な出費、ありませんか?
もう一度考えてみましょう。

家賃を下げる

転職を機に職場の近くに引っ越すと、同等の部屋でも家賃が下がる可能性があります。
当然逆の現象もあり得ますが、距離は遠くても利便性の良い場所など、条件を広げる事で可能性も広がるはずです。
ローンを支払い中の方は、借換えのシミュレーションもアリですね。
金利によっては返済総額が大きく変わる変わる可能性もあります。

食費を減らす

転職後の状況によりますが、時間に余裕ができたなら自炊に挑戦して欲しいと思います。
外食やコンビニ弁当を食べる回数が減るだけでかなりの食費削減になります。

元ぶら
元ぶら

元ぶらは昔、毎晩遅かったから
我慢できずにパンとか買って
食べちゃってたよ。

必要な備えに絞る

将来のための貯蓄は大切ですが、最低限を残した上で一旦停止して、今の資金に転用しましょう。
保険の解約、投信積立の停止等、さまざまな手段があります。
全て辞めてしまうのではなく、皆さんのスタイルに合った物を残し、他を削減しましょう。

金銭的な不安は解消できる

ここまで不安の要因と撃退方を確認しましたが、意外と何とかなりそうな事もありますよね?
同時に漠然とした不安も小さくなったのではないでしょうか?
家計管理を適切に行うことで出費を抑えて、金銭的な不安を解消する事ができるのです。

まとめ

実際には今回紹介した様には行かない事もあるかもしれません。
しかし、少なくとも不安で身動きが取れないまま浪費されるはずだった時間が手に入ります。
改めて、私は「給料が下がっても良いからとにかく転職しましょう」ではなく、
給料が下がるからと言って、転職を諦めないでください」とお伝えしたいです。
今の職場に悩んでいるのなら、転職は一つの選択肢として魅力的なものです。
さまざまな不安も伴いますが、ずっと足踏みしていても何も変わりません。
右往左往しながらでも歩み続けて欲しいと思います。
以上が「給料が下がっても転職すべき理由」でした。

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